皆さんはちいかわをご存じでしょうか。
ちいかわとは作者のナガノさんがTwitter(X)にて「こういう風になってくらしたい」という説明とともに描かれた二頭身の動物キャラクターの日常について描かれた漫画・アニメとなっています。
そんなちいかわが映画化され初めてみた観客からは「ホラー級」や「トラウマ級」など大人でも考えさせられる内容だったとの声がSNSで広がり話題となりました。それを聞き、子供向けのアニメが怖いのはどういうことだと気になった私は姉と映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観に行くことにしました。
しかし、私はちいかわの存在やキャラクターについては知っていましたが、アニメや漫画は一切見ておらず内容に関しては何も知りませんでした。
そのため、今回の記事では映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観た感想とともにちいかわを初めて観た感想についても書いていこうと思います。
※ここから先はネタバレが含まれます。
映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観た感想
まずは映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観た感想について書いていこうと思います。
実際に観た感想としては
面白かったけど、最後は正義と悪とは何か、何が正しいのかについて考えさせられた
でした。
この感想について簡単に説明しながら解説していきます。
大半は子供でも楽しめる内容だった
この映画は、別の島の討伐依頼をこなせば多額の報酬が獲得できるだけでなく島特有のおいしいご飯が無料で食べられるというチラシを見たちいかわ達が島の住民を攫ってしまうセイレーンを討伐する物語となっています。物語の最中ではちいかわ達が楽しそうに島を満喫する姿やラップ調の歌で相手を惑わせるようなポップでコミカルな内容が続きます。それだけではなく、ちいかわやハチワレの成長も見ることができました。
ではそんな映画なのに怖いなどとSNSで話題になったのはなぜでしょうか。
セイレーンの怒りの理由とは
この物語のカギとなるのが「人魚を食べると永遠の命が手に入る」という噂話です。セイレーンが怒っている理由としては仲間の人魚が一匹いなくなったのが住人が食べたせいだと断定したからです。その逆襲として犯人が見つかるまで住民のことを攫っては食べていたのです。この時点でもだいぶ怖いですよね笑。犯人の特徴は服をめくればわかるとセイレーンは言っていますが何のことかよくわかりません。
犯人は誰だ
物語が終盤の頃に変化が現れてきました。セイレーンを追い出すために激辛カレーを作ることになったちいかわ達は島の住民達から辛い物やカレーのルーを集めることになりました。ちいかわが入った家でカレールーを探してもらうことになり住人がカレールーを探している途中で事件が起きました。何とその住民の倉庫から人魚の鱗が出てきたのです。さらに、最終戦の際にハチワレを庇って倒れてしまった住民を治療のためにカレールーを探した家で目覚めるのを待っていた時にちいかわは衝撃の物を見てしまいました。その住民の服の下には電池を入れる箇所があり単三電池1つを別の住民が入れ替えた瞬間、気絶していた住民が起き上がったのです。そうこれはセイレーンが言っていた人魚を食べた者の証拠だったのです。
過去の回想で明かされた衝撃の展開
物語終盤に人魚を食べてしまった住民とセイレーンの回想シーンが入り人魚を食べた理由が明かされます。
住民が2人で海釣りをしていたらセイレーンと人魚がイカをバレーボールのようにして遊んでいました。その時イカが住民の方向に行ってしまいそれを取ろうとしてセイレーンが大ジャンプをしたのですが、しっぽが船に激突し船は大破してしまいました。しかし、それについてセイレーンは気づいていませんでした。
住民2人は気がつくと浜辺で横になっていましたが、1人の住民の意識がありませんでした。いくら看病しても意識は戻りません。生き残った住人はセイレーンへの怒りとともに一つの知識を思い出しました。そうです人魚を食べると永遠の命が得られるという噂です。
夜になりセイレーンと人魚が寝ていることを確認し人魚の一匹を捕まえ調理して気を失った住民に食べさせました。食べたとたん身体が光り出して気を失っていた住人は目を覚ましました。しかし、人魚を食べたことに気づいた住民は一生生きていくということは周りの住民が亡くなった際に独りぼっちになることを理解し、独りぼっちが嫌で人魚を捕まえた住人にも人魚を食べさせ2人とも単三電池で動き死ぬことが無い住民になりました。
人魚を食べた犯人がバレた⁉
最終的には激辛カレーを食べたセイレーンは「わかった」と言い島を出ていきました。住民達の出て行けという要望に応えたのです。その結果島に平和が訪れました。というように物語が終わったと思った時でした、人魚を食べた住民の回想シーンでセイレーンと目が合い「わかった」と言われたシーンが入ります。ここで住民は自分達が人魚を食べたことがセイレーンにばれてしまっていたのです。それを知り2人の住民は島を離れ無人島で一から2人だけで生きていくのでしたというシーンで映画は幕を閉じますが最後のワンシーンがその無人島に向かって泳いでいくセイレーンと人魚でした。
負の連鎖は止まらないのかもしれません。
初めてちいかわのアニメを見た感想
ここからはちいかわのアニメを初めて見た感想についてまとめていきます。
ちいかわは子供向けアニメだと思っていた
姉にちいかわの映画観に行くぞと言われて、「夜なら子供いないから人数も少なくいい席で観れるでしょ」と思い21時台の映画を観ることにしました。しかし、実際は予想とは違い席がほぼ満席になっていたのです。幸い私たちは19時ごろにチケットを買ったため観やすい席に座れましたが、その時点でも席の5~6割は埋まっていました。
深夜の時間帯で未成年者の視聴はないため一緒に観ている人たちはみんな子供ではなく大人なんだなと思いちいかわは子供向けアニメとは限らないのだなと観る前に感じました。
主人公ほぼしゃべらないじゃん
映画が始まって数分立って思ったことは主人公のちいかわは単語レベルでしかしゃべらないことでした。こんなかわいいキャラクター達が織りなす会話はどのような内容なのかや、どういう声や話し方なのかが楽しみだった私的にはとても衝撃的でした。
物語のメインキャラのちいかわ、ハチワレ、うさぎのうち言語をはっきりと話すのはハチワレだけでした。うさぎにに関しては日本語は一切話さず、ハチワレが我々と同じようにたくさん話します。
ハチワレが他2人が何言っているかを解説してくれるので会話の内容は理解できましたが、主人公が全くしゃべらないことにはとても驚きました。
キャラクターの個性強すぎる
先ほど話したようにちいかわは単語レベルでしか話さないように他のキャラクターも個性が強いキャラクターばかりで見てて楽しかったです。
私は一生懸命頑張っているハチワレがとても可愛くて応援したくなる気持ちになりました。
他には栗饅頭というキャラクターにびっくりしました。栗饅頭という茶色い栗のような見た目のキャラクターがいるのですが、そのキャラクターはお酒大好き飲んだくれのおじさんなのです。「このキャッチ―でかわいらしい世界にこんなキャラクターいていいのかよ笑」というツッコミをしたくなるほどのおじさん感が強いキャラクターでした。作中では楽しみ過ぎて二日酔いになってました笑。
他にもシーサーが可愛かったり古本屋さんって結局どんなキャラクターだろうなどたくさんのキャラクターの素顔や性格を知れてちいかわの世界への興味がより一層深まりました。
草むしり検定って何?
物語の始まりでちいかわが草むしり検定の勉強をしなくてはいけないというシーンがありましたが、初めて見た私は「草むしり検定って何?笑」という疑問とちいかわの世界観に合うような可愛いけど少しカオスでとても気になるという好奇心が現れました。これは映画ではどのような物かは触れられないためアニメを見るしか知る方法はありません。これを機にアニメちいかわを見て草むしり検定とは何なのかや何故この資格を取ろうとしているかを確かめたいと思いました。
まとめ
映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観た感想を中心にまとめてみました。
ちいかわが人気な理由や「この映画怖い」「大人でも考えさせられる」などといった内容がSNSでバズったのも理解できましたし、復習は連鎖するのを改めて実感できました。
今後もちいかわが人気であり続けることを願いつつ私はちいかわのアニメを一気見してきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんもぜひ映画館でこの経験を味わってみてください。


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